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視 察 報 告

2012年10月3日
各務ヶ原市 各務ヶ原市役所 9:00〜10:30
【市営葬祭場について】
 
   ▲ 駐車場から見た景観
   右に池がある
   外観からは葬祭場とは見えない
   美術館のよう
 ▲ 館内からの景観
   池が見える
   窓の掃除に労力がかかるとのこと
   空調も心地よく過ごせる設定
     ▲ 炉の前      ▲ 炉の裏側      ▲ 煙突
     ▲ 控室      ▲ 控室      ▲ 控室
■主な質疑応答
質問
答弁
葬祭場建設に反対はなかったのか
もともと市営斎場があった。反対派ない。
質問
答弁
何時建てたか
平成15年12月基本設計。16年炉の整備。16年5月実施設計。都市計画
17年4月着工。18年6月オープン。
質問
答弁
費用
建屋13億1000万円。炉5基1億7000万円。
質問
答弁
年間の稼働
1245件、犬猫837件。
質問
答弁
コンサート
ワンコインコンサート。年間7回程度。130席から150席。
質問
答弁
なぜコンサートをするのか
葬祭場のイメージの払しょく。
質問
答弁
周辺環境のデザインの選定
水と緑の回廊計画。外観の木1本でもデザイナーの指示。
質問
答弁
建築家の選出について
市長裁定。 公園をつくるイメージ。
質問
答弁
丸みをおび働きにくくないのか
導線など機能的によくできている。
質問
答弁
課題
同じ導線を使うので、そこが減る、傷つく。
【川口市に置き換え】
本市も同じ建築家による建造物を予定。2月12日の特別委員会にて図面が提示される。
個人的には、奇抜な建屋より重厚な建造物がよいと思うが、周辺住民の希望は葬祭場らしくない建屋との希望があり、その点では考慮する必要性を感じる。
池の手入れなどはランニングコストがかからないか課題。
2012年10月2日
浜松市  サザンシティ浜松中央館 11:00〜12:30
【浜松市パーソナルサポートサービス】  
■事業の経緯
平成23年5月13日開所する。内閣府のモデル事業として手上げ方式で応募し予算取りを行う。内閣府の元参与の湯浅氏の助言を受け民主党政権で雇用の促進として事業化。
生活保護が自治体の財政を圧迫しているが事が顕著になる一方、生活困窮者に焦点をあて生活保護を受ける前の対策として非常に評価できる内容のものである。
 
浜松市に於いても、リーマンショック以来雇用が落ち込み生活保護受給者が1.8倍になった。このような状況の中で当該市では国庫補助金100%の事業を県から紹介を受け事業化する。市では専門のノウハウを持つNPOにすべて委託し場所を提供する。
■伴走型就労生活支援
事業の優れている点は生活困窮者を孤独にさせず、問題が解決するまで、支援者が伴走し相談者の複雑に絡み合った問題を一つ一つ解決していく点である。
ともすると心が折れがちな生活困窮者を支える仕組みは、あるようでなかなか無い。
役所の福祉事務所にも就労支援員が配置されているが、カウンターごしのいかにも事務的な対応では、生活困窮者の気持ちを汲めない。
■課題
国の補助率100%の事業で間もなく打ち切られる事になっている。
多くの自治体が事業をしており今後の推移が注目をされている。
■川口市に置き換えて
この事業は、経済部で情報を持っており、市費で賄う事はないうえ民生費が財政を圧迫している当該市に於いては大変に有効な事業と考えます。しかし、生活保護を所管する福祉部との連携がなく福祉部は事業の存在に極めて低い反応であった。行政の縦割り。問題意識の低さ。行政のサボタージュとしか言いようがない。
伴走型就労支援の名とは別の事業がある予定の中、当該市も事業をすべきと思う。
2012年4月25日
愛知県名古屋市 名古屋市役所 10:00〜11:00
【市営住宅に於ける高齢者共同居住住宅事業】
・管理運営はNPO法人に委託。委託された業者がケアマネ
  などを派遣し居住者の見守りや生活支援をする。
・改修した物件を高齢者共同住宅に充てる。
・目的外使用として認可を受ける
・名古屋市の市営住宅戸数は6万1000戸を有しており、年に4回の抽選倍率は20倍になる。
  高齢者の倍率が40倍になっており、このような状況の中、市として共同の住宅を考え事業
  化にした。また、孤立死が40件から60件あり対策も迫られていた。
・委託されたNPO法人は、居住してからのトラブルがないようにするため、事前に入居者同士
  の面接などを行いコーディネイトする。入居者は管理会社に9万円を支払い、管理会社は市
  に3万円を支払う。残りの6万円は、週3回の見守り事業やケアマネなどに支払わる。
質問
答弁
他部局との連携はあるのか
個人情報の観点から共有が出来ていない
質問
答弁
NPO法人は既存の団体であったのか
介護関係の仕事をしており、事業内容を理解し高齢者対策に精通している
質問
答弁
電気・ガス・水道など共有部分の負担は
NPO法人が業者に支払い、NPO法人が人数割りをして居住者に請求する
質問
答弁
騒音関係など、隣部屋に気を使うのでは
トラブルがあれば、NPOが仲裁などにはいり、居住者の抱えている問題に丁寧に
対応をする
質問
答弁
生活保護者との関係について
課題が多くある
質問
答弁
市民に対しての告知・PRなどは
募集は市が行い、面接はNPOが行う
【名古屋市担当者の総括として】
「課題は多くあるが、事業を始めたことは大きな一歩である」
【川口市に鑑みて】
・担当者が言うように事業を始めた事は大きな前進と思える。
・高齢者社会が到来をしている社会情勢の中で、互いの見守りもかねて生活をすることは、
  今後大切な取り組みとなると思う。
・入居に9万円かかることを考えると、共同で暮らしをしなくてもいいのではないかと思う。
・地方の自治体で民間の共同住宅が注目をされており、それの公番のような印象を受ける。
2012年4月24日
愛知県豊橋市 こども未来館 13:00〜15:00
【豊橋市こども未来館・ココニコ】
市民病院跡地、約1万5000uに平成20年に「こども未来館ココニコ」がオープン。
会館のコンセプトとして4つの柱を立てる。
@ ささえるAためすBふれあうCあらわす。その4つを具現化するために、3つのプラザに施設を集約する。
@ささえる=子育てプラザ  
対象は0〜3歳児の乳幼児とその保護者。
おもちゃコーナー・わんぱく遊戯室・おひさまの部屋・絵本コーナー・はいはいコーナー・情報コーナーなど。
受付で入場を済ませ、こどもには、名札にその子の名前を付ける。スタッフが名前で子どもを呼ぶ為の配慮。
常時、スタッフがおり、孤立になりやすい母子の相談など気軽に相談できる雰囲気がある。トイレ・授乳室もプラザ内に完備されており、行き届いた配慮がしてある。
Aためす=体験発見プラザ
5つのブースで自由に遊べる。
「アトリエ」
「ラボ」
「クリニック」
「ファクトリ-」
「サロン」
多種多様な色や形の素材を使い工作をする。
身近にある不思議な現象を研究調査する。
自分の力、身体能力の総括。
道具や物を使い自分の手で確かめる。
表現、交流を通し人の反応を確かめる。
体験発見コーナーでは、大型遊具が点在をしている。
9メートルの高さのある「ジャングルタワー」
木の暖かさがある「屋外木製遊具」
体ごと中に入り転がる「サイバーホイール」など。
Bふれあう=集いのプラザ
多彩なイベントを開催する。
行政主催の講演会や民間の発表会、学校行事の開催など多岐にわたる活用をしている。
Cあらわす=未完成
市民病院の跡地1万5000uのうち、「こども未来館・ココニコ」の建設面積は約1万2000u。
残りは施設隣の旧救命センター3000uとなっているが、25年度に駅前に芸術文化施設の開設が予定されており、2つの「あらわす」いわゆる発表の場は困難な事となっているようだ。
建設費は約26億円。半分は国庫。年間維持費2億3000万円。
運営は、市直営と5つの指定管理者で行う。
課題として、・地域との一体化、・広域的観点、・形骸化の排除、・利用者目線に立つ、・時期を得た催しの開催、・情報提供の拡充、・アフターケア、等をあげていました。
建設にあたり、一等地の病院跡地の開発で市を二分しての論争となり、政争に発展。
跡地に「子ども施設」と「別施設建設」の一騎打ちとなり、子ども施設推進の市長が当選。
子ども未来館となる。
地元地域では、当初病院跡地に大型モール施設や商業施設を望んでいたようだ。病院施設で近隣も潤っており心配であったようだが、こども未来館も近隣に配慮し施設内には、食堂がなく駐車場も少なく設置している。当初心配していたような経済的地盤沈下はないようだ。
【川口市にあてはめて】
公共施設の一等地跡地の問題は、本市にとっても喫緊の課題。市役所建設の話があるからだ。豊橋市の跡地利用は英断に値する。なぜなら我々の未来は子どもたちに託すしかなく、子供に投資することは間違ってはいない。日本の教育費は世界的に見ても低く、是正しなければならない。豊橋市の取り組みは大変に参考になりました。

連絡先住所 川口市西青木1-8-20
担当地域 :上青木・上青木西・青木・西青木・中青木・並木(1丁目一部)
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